コシボソヤンマ

コシボソヤンマの活動時間は、早朝と夕方、9月には日中の活動となり、9月末には、見られなくなる。ここの環境は、緩やかな細流の砂地。疎林でイノシシが歩き回っているようで、川まで歩きやすい。♂は、川沿いに巡回し、♂が巡り合うと争いながら上空へと飛びあがる。♂が、♀に巡り合うと直ちにとびかかり、連れ去る。産卵を観察したには、1回のみ、川の流れの上にある朽木に産卵、不思議なことにこの日は、♂を見ることがなかった。

 

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sugomoroko

スゴモロコのつぶやき  安田池のスゴモロコです。ブラックバスやブルーギルと外来魚がふえ、亀もミシシッピアカミミガメばかり、とても生活がたいへんです。近くのヤリタナゴ君が住む池は、埋め立てられてしまいました。ベニイトトンボ君はもういませんが、志段味地区では、トンボ達が、まだ元気でいます。が、志段味地区は大きく変わりつつあり、トンボ環境としては、厳しくなってきています。

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