マダラナニワトンボ

池に戻ってくるのは、10月から11月。昼頃が、産卵に忙しい。一番上の写真は正に卵が落とされようとしているところ。(見にくいときは、拡大してみて下さい。)

ミルンヤンマ

9月下旬には、9時~16時頃まで活動、10月中頃には昼の2時間程度しか活動しなく、10月下旬には見られなくなる。♂は、川沿いに♀を探し、飛翔しているが、大きく川を離れ飛び回ることがよくある。♂同士が出会うと、争いながら上空へ舞い上がる。わずかな観察では、産卵は♀の好みがあるらしく3枚目のメスは、朽木ばかりに産卵、それも水の流れからやや離れたところに産卵していた。別の♀は、川岸に生えるコケばかりに産卵していた。交尾は、出合頭に♀を上空に連れ去れ去る。

ムカシトンボ

河川の上流域で見られる。2018.4.21 羽化の写真を撮ろうと出かけるが、羽化殻しか見つからない。遅かったようで、食事に忙しいムカシトンボを観察。4.29最盛期なのか、連結個体、交尾個体も観察。5.5もうほとんど見られない。2回、飛翔個体を確認するのみ。