4月から5月にかけて見られる。
カテゴリー: 愛知県のトンボ
ダビドサナエ
5月から6月にかけて、川の流れにみられる。
ニホンカワトンボ
植物のある清流から上流域に広くみられる。僅かに水が流れる細流でもよく見られる。アサヒナカワトンボと混生していることも多い。
ホソミイトトンボ
8月に羽化し、山中の日の当たる場所で過ごす。上の写真は羽化後間もなく、まだ色が薄い。
ホンサナエ
5月ごろ、見られる。大石に数頭が縄張りを保持していた。2018年、矢作川にて羽化を観察。上からヤゴを発見(1枚目写真)、その後少し移動し定位、胸部背面が裂開(2枚目写真)、しばらく休止状態(3枚目写真)、脱出(4枚目写真)、水分排出(5枚目写真)、翅が伸びきる、♀と確認できる(6枚目写真)、その後すぐ翅が開き対岸に飛び去る。(写真取れず)
ミヤマカワトンボ
6月から8月に、川の中・上流域で見られる。これまで、産卵を見ることがなっかた。何と、それは他のカワトンボ科と違い、産卵が夕方であることだった。初めは、水中に潜らず短時間で植物に産卵するのを観察したが、遅い時間になると完全に水中に潜る個体や写真のように翅のみが水面に出て産卵する様子が見られた。このような状態での産卵は、1時間以上続いた。
ミヤマサナエ
ホンサナエのいるような砂地のところで見られる。朝9時頃川辺に現れ、11時過ぎには、見られなくなる。先週と今回探したが、♀に巡り合えない。
ヤマサナエ
5月から7月にかけて、林のある小さな流れで見られる。