6月に羽化後、9月から10月にかけて、水辺でみられる。
カテゴリー: 志段味らへんのトンボ・・・秋
ヒメアカネ
5月下旬から11月初めまで、湿地で見られる。
ホソミオツネントンボ
越冬する3種の内、志段味地区では一番多く見られる。秋に見られる未成熟個体(写真一番上)は、まだ薄い茶色である。
マイコアカネ
めったにお目にかかれないマイコアカネ、才戸流れの湿地のみに確認できていたが、2015.2016年の発掘調査に伴う排水が行われたため、絶滅の可能性が高い。
マユタテアカネ
7月の羽化後、9月から10月にかけて、水辺に現れる。志段味地区内に、広く分布する。本種を含め、アカトンボの仲間は、昼頃に交尾・産卵をする。
ミヤマアカネ
7月から10月にかけて見られる。写真を見ていただくとわかるように、徐々に赤みをましていく。2018.9.23繁殖活動を観察、交尾は10秒以上続く、その後連結産卵、単独産卵も観察した。
リスアカネ
6月に羽化後、9月から10月にかけて、見られる。志段味では、やや数が少ない。