数回通ったが、交尾を見ることはできないでいる。トンボ観察の常だが、♂は見られるが、♀はなかなか姿を見せない。
カテゴリー: 静岡県のトンボ
スナアカネ
飛来種、聞くところによると今年(2017年)は、数が多いそうです。この日は、天気が悪かったためか、産卵行動を確認したのは、2時前の1回のみでした。また、10月にはヒメギンヤンマが見られたとのことでした。2018年、2度訪れたが、♀を見ることはできなっかた。一番下は、おまけのハネビロトンボ、2017年は見られなっかたが、聞くところによると2016年は確認できたとのこと。
ネキトンボ(静岡県)
志段味では、見られることもあるが、一時的な飛来と思われ、交尾産卵を観察したことがない。この写真のペアでは、交尾時間は短くなく、交尾後連結で打水産卵を観察した。
ベッコウトンボ
何年か前に訪れた時には、近くに見られずまともな写真が撮れなかったが、この日は運よく近くで写真に収めることができた。
ベニイトトンボ
かっては、志段味地区にも生息していたらしいが、現時点では確認することが出来ない。せめて愛知県内で探そうとしたが、2014年までは、瀬戸海上の森などでみられたらしいが、その周辺も探したが見つけることができず、静岡へ。8時過ぎに、らしいポイントで見つけることができず、あちこちうろうろして10時頃もどると、居ました。時間帯があるようで、一番下、ベニイトトンボの連結、約4分間繋がっており、交尾はわずかな間でした。11時頃には、まったく居なくなってしまいました。
マイコアカネ(静岡県)
志段味では、見つけられなくなった本種。この地では、多くはないが安定的に発生しているらしい。