ヒメキトンボ

図鑑では、石垣島のほか、西表島・与那国島などの記載があるが、少ない経験では石垣島以外で見たことがない。よくわからないが、どこの池にいる、というものでもない。池のふちのある枝などに止まっていることが、多い。

ヒメトンボ

水辺よりも明るい草地で見かけることが多い。写真中・下の観察では♂のテリトリーにやってきた♀とすぐに交尾(写真中)、交尾時間は短くない。そのご♀は単独で産卵をはじめた(写真下)。

ヒメハネビロトンボ

八重山諸島の池で、数は少ないがよくみられる。産卵が、複雑で連結していた♀が一度解かれ、水面に産卵管をつけ(写真下)、それが終わるとその都度♂が、ピックアップを繰り替えす。

ヒロオビオニヤンマ

ヒロオビオニヤンマの写真を撮ろうと3日間同じ場所に通ったが、残念ながら♀には出会えなっかた。9時前から12時前ごろが、活動時間。♂は、川沿いを時々巡回し、♂同士が出会うと追尾しくるくると回ったり(上から3番目の写真)、直線で高速に飛翔する。

前回、ヒロオビオニヤンマの♀の写真が撮れなっかた為、再挑戦。4日間通う、最終日は天候が悪く♂もあまり見られなっかた。4日間の内♀が見られたのは、2日。どちらも朝9時過ぎ、産卵を観察した。2回とも、流れ出した付近で見られ、産卵はオニヤンマと変わらない気がした。

ベニトンボ

八重山諸島では、池にいるトンボのイメージが強いが、本島では川でよく見かける。バンナ公園での観察では、10時過ぎに、生殖行動がみられた。本島では、リユウキュウハグロトンボが産卵する近く川の非常に緩やかとなっている所で生殖活動が見られた。

ホソアカトンボ

樹林帯の止水域、西表島で観察できるが、なかなかお目にかかれなかった。8月に訪れると、沢山のホソアカトンボに巡り合うことができた。やや暗い池で、交尾時間は非常に短く、木の枝や葉に止まるが、数秒、その後産卵に移る場合が多いが、打水産卵(一番下の写真)を数回するだけで、これも短い。

ミナミトンボ

2022年、西表島でお会いした、日本のトンボは概ね採取したといわれる方から、ミナミトンボは、3月下旬から4月上旬がいいと教えられた。図鑑の朝夕の薄暮時、に惑わされ、見つけられない。3か所目でミナミトンボ発見。緩やかな流れで、早い時間で11時過ぎ、14:30~16:30ぐらいが一番活発。なお、曇っていると見られない。交尾は、4/4 14:30、4/5 16:30 の2回確認できたが、4/4はすぐに見失う。4/6は、交尾状態のまま止まるところを探しているのか、飛び回り暫くして草に止まる。交尾時間は、リュウキュウトンボより短い。その後、産卵することなく、居なくなった。♂は、ベニトンボと衝突することがあったが、意気消沈するのか、暫く水辺にもどってこなかった。同種のミナミトンボは、追い返していた。5月、活動時間がやや変わっていた。晴天時は8:30~11:00頃、14:00~17:00過ぎ頃まで、そして4月は川沿いの飛翔のみであったが、夕方は広い範囲を飛翔していた。これからも季節が変わると活動時間が変わっていくのだろうか。

ミナミヤンマ(カラスヤンマ)

現地に着くと、すでに撮影者有り。地元のO氏で、シコクトゲオトンボの写真が入った名刺をいただき、話を聞かせていただいた。日中は、♂が川沿いを飛び回り、ときに枝に止まり休憩するようだ。枝に止まっているところをO氏に教えていただいた。夕刻、♂・♀共上空を飛び回る。上は、♂。下は、♀の写真。なお、日高村では、採集は禁止されている。