ナニワトンボ

 

色は赤くないが、アカトンボの仲間。交尾が見られないと思っていたら、予想を裏切る12時すぎから観察でき、3時頃まで産卵を行う。交尾は、木の枝などに止まり、数分続く。連結又は稀に単独で打空産卵を行う。日陰の木が転がっているようなところを好むようである。

ハッチョウトンボ

6月から8月にかけて見られる。早い年は、5月下旬から。モウセンゴケのあるような湿地に生息している。志段味地区では、3か所の生息地があったが、下志段味の発生地は2013年6月に確認できたが、7月以降確認ができていない。また、過去に記録のある安田池での生息は、確認できない。

ハナダカトンボ

35年前、きれいな水の流れる細流があった記憶をたどり、探すが見つからない。その後らしきは見つかるが。その後、あちこち流れを探し島内をめぐる、1日半かけ2か所のみ見つかる。他は水の流れがない。ダム下で、アオモンイトトンボを見つけたのみ。もう一度、記憶の所を探すと、少し上に道らしきがある。そこをたどると「ありました」。あまりに貧相な流れとなり、濁りがある。その中で、ここかなと思う所でやっと見つけられた。ヤエヤマハナダカトンボと違いまったく近づけない。白いレンズだと構えただけで、飛んで行ってしまう。残念ながら、♀にはお目に掛かれなかった。

ハネナガチョウトンボ

日本では、奄美大島の大和村 フォレストポリスのみに生息する。なお、本種のみならずフォレストポリス内のすべての生物が保護されている。交尾は、静止して1分以上続く。産卵(一番下)ちょと見にくいが、交尾後すぐにおおむね単独で行われる。わずかに♂が、警護することもある。交尾・産卵時間に明確なものは、見いだされない。他のトンボが、飛翔しないような曇りでも、本種は活動している。♂同士が出会うと追尾しながら池から遠くに離れる。