5月に羽化してから、池に集まって来るのは、9月の終わりから10月、オオアオイトトンボと同居するところでは、アオイトトンボが産卵を終えてから、オオアオイトトンボが池に現れる。
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エゾアオイトトンボ
アオイトトンボと混生する本種は、非常に見分けずらい。図鑑では、翅胸の模様の差・下付属器の形状・縁紋の差などが挙げられている。白紛を生じると翅胸の模様での見分けは難しい。
オオアオイトトンボ
10月に池に集まってくる。アオイトトンボと共にみられるところでは、アオイトトンボの産卵後、見られるようになる。
オツネントンボ(志段味)
越冬する3種類のトンボ(他にホソミオツネントンボ・ホソミイトトンボ)のうち、1番初め3月末に池に現れ、5月まで見られます。6月には、新成虫が、現れます。
コバネアオイトトンボ
数回通ったが、交尾を見ることはできないでいる。トンボ観察の常だが、♂は見られるが、♀はなかなか姿を見せない。
ホソミオツネントンボ
越冬する3種の内、志段味地区では一番多く見られる。秋に見られる未成熟個体(写真一番上)は、まだ薄い茶色である。