アメイロトンボ

 

主に夕刻に飛び回る。早朝も活動するが、時間が短い。写真の南大東島や本島、石垣島などでは、池で観察しているが、与那国島はやや流れの緩い川で見つけた。観察では、交尾中止まることなく、数秒で終わる。その後すぐに♂が警戒する中、産卵を始める。曇りの日には、3時ごろから翔び始める。どちらかと言うと、開けた所を好み、林間に完全に覆われた所では、本種を見ることはない。(オオメトンボが見られる。)ちなみに、産卵の写真は、サトウキビ畑に囲まれた人工的な池。