オオギンヤンマ

初めて目にしたのは、与那国島で夕暮れのころ優雅にとぶでかいトンボだった、この一枚が唯一の写真となった、残念ながら翌日も粘ったが見られなかった。それ以降お目に掛かることなく、石垣島で発生地があると聞いて探したがわからず、小笠原に行った時、3頭ほどの♂を見つけ写真を撮るがあまりまっとうなものが取れず、最後の日と思うものの天気が悪くあきらめる。西表では、ウミアカトンボが見つけられず毎回確認している田んぼ周辺で初めてお目にかかれ喜んでいると、らしきトンボが川沿いをとぶ。連写しやっとまっとうな写真が撮れた。西表は、ウミアカトンボと共にオオギンヤンマも一時的な飛来ではないかと思われるが、父島は、一瞬で3頭目撃しており、定着の可能性が高いと思われる。