オキナワチョウトンボ(ベッコウチョウトンボ)

大きな池からほんの小さな用水路のようなところでも見られる。沖縄県では、どこの島でも見られるが、年によって発生数が大きく異なる。発生数が多いときは、空高くかたっまて飛ぶ本種が、観察できる。(写真上)南大東島の個体は、沖縄本島・八重山諸島と比べ、黒い。(写真中)交尾は、昼過ぎに見られることが多く、飛翔しながら又は植物などに止まり行われ、時間は2~30秒ぐらいか。