コフキオオメトンボ

コフキオオメトンボ、3度目の正直、これまで西表島で1度見たきりで、まったくお目にかかれなっかた。4年前、自然観察員(という名称だったと思う)と言われる方からポイントや時期をお聞きし今回のトライとなった。一番上の写真は、そのポイントで、発見。これで完全に撮った気になる。7時まで粘るがまったく現れず。西表島で一緒にイリオモテミナミヤンマを連写したトンボ屋さんが言っていた、5月に南大東島を訪れ学校から云々という場所を探すもよくわからず、しかしそれらしきポイントを2か所確認していたので、その後移動。いました、暗すぎてよい写真を撮れず。同所は、アメイロトンボも見られ、アメイロトンボはまだ明るい時間から飛び出すが、コフキオオメトンボは18:30頃にならないと水辺に現れない。19:00頃には、テンションが上がり♂たちは高速で飛び回り♂同士が、ぶつかる音が聞こえる。その拍子に、水面に落ちることもある。交尾は、飛翔しながら10秒程度で、警護産卵が多い。オオメトンボやアメイロトンボのような一か所での繰り返し産卵は見られなっかた。また、昼前薄暗い所で飛翔する姿も3度ほど確認した。一度は、非常に高速で闇雲に飛翔しているように見え、他は蝶のようにゆったり飛んで、一時止まったのが一番下の写真。