35年前、きれいな水の流れる細流があった記憶をたどり、探すが見つからない。その後らしきは見つかるが。その後、あちこち流れを探し島内をめぐる、1日半かけ2か所のみ見つかる。他は水の流れがない。ダム下で、アオモンイトトンボを見つけたのみ。もう一度、記憶の所を探すと、少し上に道らしきがある。そこをたどると「ありました」。あまりに貧相な流れとなり、濁りがある。その中で、ここかなと思う所でやっと見つけられた。ヤエヤマハナダカトンボと違いまったく近づけない。白いレンズだと構えただけで、飛んで行ってしまう。残念ながら、♀にはお目に掛かれなかった。
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ヤエヤマハナダカトンボ
初めて探しにいたのは、アイラ川上流、見つけられなかったが、その当時はマサキルリモントンボと言った、タイワンルリモントンボが私を癒してくれた。それ以来、ボツボツ探しているが、見つけられなっかた。春に、タイワンオジロサナエを探しにいった場所(見つけられなっかたが)が気になり、山に入る。残念、いないと諦めカメラをしまい歩き出す。しばらく歩くと、「いるじゃん」。思い描いていたところとは違っていたが、やっと見つけられた。ヤエヤマハナダカトンボは思いのほか、低い所に良く止まる。驚いたのは、すぐ近くに止まった2倍近くあるシロオビカワトンボを一撃で追い払ったことだ。後日、♀も見つけるが、「メスだ」と喜んで見入っているうちに、飛び去り写真が撮れなかった。