イリオモテミナミヤンマ

なかなか写真を撮らせてもらえなかったイリオモテミナミヤンマ。好条件が来た。前日雨、午前少雨、午後曇り無風、途中トンボ屋さんと出会い一緒に歩く、カミキリ屋さんと会い、それらしきトンボが翔んでいたと聞きそこで待つこと約15分、これまでのウスバキトンボ3頭に加え、出ましたイリオモテミナミヤンマ(♀)。しばらくすると、ヒメハネビロトンボ、もう1頭イリオモテミナミヤンマ(♂)追加。2人で、連写16:30頃、腹を満たしたトンボたちは翔ばなくなり終了。

ミナミヤンマ(カラスヤンマ)

現地に着くと、すでに撮影者有り。地元のO氏で、シコクトゲオトンボの写真が入った名刺をいただき、話を聞かせていただいた。日中は、♂が川沿いを飛び回り、ときに枝に止まり休憩するようだ。枝に止まっているところをO氏に教えていただいた。夕刻、♂・♀共上空を飛び回る。上は、♂。下は、♀の写真。なお、日高村では、採集は禁止されている。