初めて探しにいたのは、アイラ川上流、見つけられなかったが、その当時はマサキルリモントンボと言った、タイワンルリモントンボが私を癒してくれた。それ以来、ボツボツ探しているが、見つけられなっかた。春に、タイワンオジロサナエを探しにいった場所(見つけられなっかたが)が気になり、山に入る。残念、いないと諦めカメラをしまい歩き出す。しばらく歩くと、「いるじゃん」。思い描いていたところとは違っていたが、やっと見つけられた。ヤエヤマハナダカトンボは思いのほか、低い所に良く止まる。驚いたのは、すぐ近くに止まった2倍近くあるシロオビカワトンボを一撃で追い払ったことだ。後日、♀も見つけるが、「メスだ」と喜んで見入っているうちに、飛び去り写真が撮れなかった。