これまでヤブヤンマが志段味に生息するという情報は、持ち合わせていなかった。尾張旭や守山区内での記録・情報はあったので可能性はあると思い探していたが、見つけることはできていなかった。今回は、マルタンヤンマ狙いで、黄昏飛翔の写真を撮っていたら偶然撮ることができた。ただ、どこかで産卵していないかと何度も探すが、見つけることはできていない。志段味地区内、58種目。
タグ: ヤンマ科
リュウキュウカトリヤンマ
なかなか私は、お目にかかれないでいる。未だ、本島や石垣島では、見たことがない。与那国島でたくさんのリュウキュウカトリヤンマを見たという話を聞いたことがある。林間でふう~と飛んできて、枝に止まる本種を、西表島で見ることができた。2021年、産卵を観察することができた。木の根や枯葉に止まりながら、少しづつ産卵場所を変えながら、湿った土に産卵していた。
リュウキュウギンヤンマ
♂は、早朝や夕刻時、テリトリーをみまわる。広い空間を飛び回る場合や、写真(上)のように川に沿って飛んでいる場合もある(既に暗がりなので川かどうかわかりませんが)。♀は、ギンヤンマと異なり単独で産卵に訪れる、明確な時間は無いようで、昼間に見ることが多いような気がするが、この写真(下)の時は、少し暗くなってからの飛来だった。