リュウキュウベニイトトンボ

上の写真は、めっちゃ日光浴びてますが、通常は湿地・池などの植物のあるやや日陰気味の所で一般的に見られる。産卵は、通常連結して行われるが、下の写真のように、単独産卵も行われる。

リュウキュウルリモントンボ(アマミルリモントンボ)

山深い現流域で、観察できる。原河大川の支流へヤンバルトゲオトンボを探しに行ったときは、下流からリュウキュウハグロトンボ、オキナワオジロサナエ、本種、そして最上流にヤンバルトゲオトンボを見ることができた。

奄美大島のものは、亜種アマミルリモントンボとされ末端、腹部第10節が青。2018.7.18の観察では、湿ったコケ・落ち葉・木などに次々と約10分間の連結産卵があった。

写真機材の水没

トンボを撮影していると、水中に落とす、転ぶということが、よくある?と思いますが。初めての経験は、ストロボだけが、ポチャンと。えー、買ったばかりなのに、焦りました、スイッチを入れてみたり、切ってみたり。一応、メーカーに問い合わせましたが、修理不能とのことでした。2度目、川で左側に転び、左に掛けていたカメラが水没。2度目です。冷静でした。すぐにスイッチを切り、電池を抜きます。後は、軽くふいて、待つこと1ケ月。これも一応、カメラ屋に問い合わせましたが、修理不能との回答でした。そして、1月後、電池を入れ、スイッチオン、完全復活です。カメラもレンズも何の問題もありません。やったー!そして、2度あることは、3度ある。何とカメラからレンズが外れて、レンズのみ水没。えー、と驚くとともに3度目の余裕。軽くふいて、カメラに装着。3枚撮った内の一枚が上の写真。バッチリです。暫くするとレンズが曇ってきたので諦め、カメラから外し、1ケ月放置。この100mmマクロレンズも完全復活を遂げました。めでたし、めだたし。

異種間連結

まれに見られる異種間連結、上からエゾカオジロトンボとモイワサナエ、連結された瞬間からモイワサナエが激しく暴れたため落ちたところ。その後も暴れたため、連結が解かれた。

上から二番目、ギンヤンマとオオルリボシヤンマ、しばらく飛んだ後、池に立っている竹に長い間留まっていた。

上から三番目、シオカラトンボとシオヤトンボ、飛翔している所を見つけるが、すぐに見失ってしまった。上3つとも、交尾は確認していない。