与那国島にのみ生息する。前年10月に訪れた時には、まったく姿を見ることができなかった。与那国島の渇水時には田原川のみが、水を湛えており、水源地に給水にトラックが、ひっきりなしにやってくる。比川では、夕刻オオメトンボを見ることができる。
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アカナガイトトンボ
川又は池の流れ込みのやや暗い所で見つかる。連結している本種を見つけたので、写真を撮っていると、羽化して間もない一番下の個体を見つけることができた。2023.5.10石垣市のおいて、通常みられない連結態のだ水産卵を確認した。(月刊むしに投稿済み)通常は、一番下の写真のように、水面付近の植物に止まって産卵をしている。
アカメイトトンボ
昨年は、お会いできなかったアカメイトトンボ。昨年お会いした道在住のY氏にまた声をかけていただき、出かける。偶然、昨年訪れたところであったが天気が違う。晴天の6月28日は、活発な行動が昼から3時頃まで見られた。まだ、未成熟なものが多く、成熟したものは1/4位か。交尾も幾組か見られ、草や木の葉に止まり、数分続く。薄曇りでは、あまり活動がなく、日が差すような日には、捕食活動が見られた。曇りの日には、キタイトトンボなどは見られるが、アカメイトトンボは全く見られない。
アジアイトトンボ
5月の発生と、9月から10月の2回のピークがあるものと思われる。広く分布する。上志段味に大産地があったが、区画整理で埋め立てられてしまった。
エゾイトトンボ
岐阜県などでは、限られた所でしか見られないが、北海道では広く分布する。
オオセスジイトトンボ
どこにでもいるトンボではないが、現地では、思いの外たくさん見られた。
オゼイトトンボ
この時、新潟県の湿地で見るイトトンボはすべて本種であった。
カラカネイトトンボ
とにかく小さくて見つけられない。いないなあ、と車に戻り、立ち××をしていたら、足元を飛ぶ本種を発見。上から未成熟、成熟、老熟。
カラフトイトトンボ
昨年は、完全に空振りだったカラフトイトトンボ。偶然出会った道在住のY氏の助言で昨年より早い時期6月26日に来てみたが、晴天にも拘らず全く見られず。そのY氏にまた声をかけていただいた所によると、その数日前♂4,♀1を採集した人があったようだ。確かに、しっかりと足跡が残る。時間をおいて、その一週間後、何とか1頭だけ見られる。雲に太陽が掛かるといなくなるが、日が差すと現れる。その後♀が、現れることはなく、13:30、彼はねぐらへと帰っていった。
キタイトトンボ
北海道のみにせいそくするが、現地ではでは、よく見られるトンボ。